新学期と5月病に注意

【ミューズ】新学期スタート時期の“病欠”
クラスに馴染めない危険性を小学校教職員の約7割が指摘!
86.5%の先生が、家庭での手洗い・うがいの指導を希望
■約7割の先生が、新学期の病欠によりクラスに馴染めなくなることを懸念!問題なくスタートを切りたいと願う新学期ですが、春先は温度の寒暖の差も激しく、体調を整えるのは大人でも難しい時期です。そんな新学期に、児童・生徒が病気や感染症で欠席することは、先生達にはどのような心配事となるのかを調査したところ、69.6%の教職員がクラスに馴染めなくなるリスクを挙げました。特に、小学校1 年生を受け持つ先生は80.9%と割合が高く、入学時の病欠に対する懸念が伺えました。
■病欠予防に、97%の先生が手洗いやうがいの指導を実施
病欠の原因となる風邪や感染症を予防するために、学校や先生自身で取り組んでいることを伺ったところ、「手洗いやうがいの指導」が97.1%と最も高く、次いで「こまめに換気を行うこと」が68.1%、「咳エチケットの指導」が63.3%と続きました。どれも当たり前の対策として知られていることではありますが、正しい手洗いやうがいの励行など、教育現場でも風邪や感染症対策が必要だと考えられていることが分かります。
■子どもを病気から守るには家庭の協力も必須
また、風邪や感染症を予防するために、家庭で行ってほしいことを伺ったところ、「規則正しい生活リズムの徹底(87.9%)」と、「手洗いやうがいの指導(86.5%)」の2つが
非常に高い要望となって表れました。教育現場と家庭が一丸となって、子どもの元気で楽しい学びを創っていきたいとする先生たちの声が寄せられる結果となりました。
小学校職員に対する意識調査でした。体温調節が難しい時期です。
新学期はクラスみんなの顔や名前を覚えるだけでも大変です。やはり、子供にとって新学期って凄く大切な時期だと思うんです。学年が上るだけなら知り合いも多いため、そこまで激しく環境は変わりませんが、入学となると、周りに知り合いがいないことも多いです。環境になじめず、不登校や病気、いじめに合うということも珍しくありません。出来る限り、休まないよう病気などには気をつけていきましょう。
記事にもある通り、学校だけでなく、ご家庭でのフォローも大切になってきます。
学校任せでは無く、きちんと対策をしてお子さんの学校生活を応援しましょう。
また、もしやむ終えなく休んでしまった場合でも、自分から輪に入っていくなど、リカバリーを行えば、なじめなくなることもありません。多感な時期なので、難しいとは思いますが、まずは自分をさらけ出し、相手に知ってもらい、そして相手のことを理解することが大切だと思います。
まずは元気に「おはよう」の挨拶と、はじめて話す子、記憶が曖昧な子には自己紹介。ここは転校生になったつもりでみんなに休んでいた間のことを教えてもらっちゃいましょう!挨拶や情報共有は関係作りの一番の近道です。病気には気をつけて、楽しい学校生活を送ってくださいね!